2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
今般の飛行経路の見直しのうち、出発経路につきましては、北風運用時にC滑走路、これは海側の滑走路でございますけれども、C滑走路から離陸して荒川を北上する経路と、南風運用時にB滑走路から南西方面、川崎方面に離陸する経路を新たに設定することとしております。これによりまして、新たに江東区、江戸川区、大田区及び川崎市等が出発経路下となるため、騒音対策について丁寧に御説明をしてまいりました。
今般の飛行経路の見直しのうち、出発経路につきましては、北風運用時にC滑走路、これは海側の滑走路でございますけれども、C滑走路から離陸して荒川を北上する経路と、南風運用時にB滑走路から南西方面、川崎方面に離陸する経路を新たに設定することとしております。これによりまして、新たに江東区、江戸川区、大田区及び川崎市等が出発経路下となるため、騒音対策について丁寧に御説明をしてまいりました。
羽田空港の新飛行経路案では、南風の場合の十五時から十九時のうち三時間におきまして、今御指摘がございましたように、A滑走路及びC滑走路の北側から着陸する経路と、B滑走路から西側に離陸する経路を新たに設定している一方で、川崎方面からB滑走路へ着陸をする経路は設定をいたしておりません。
しかも、川崎方面には飛ばないというこれまでの状況があるわけですね。それは、環境とか、これまでの話し合いの中で、横田の問題もあるし。羽田から川崎には飛ばないという前提に立てば、一方向に八の字に飛ぶというのは航空の管制上一番安全だと私は認識しています。
それは、羽田アクセスと当初言われて、川崎方面へのルートと二つ合わせて神奈川東部方面線と言ってきました。そして、神奈川県と横浜市、川崎市で共同事務室をつくった。しかし開店休業であった。それは前回の委員会で取り上げましたので多くは言いませんが、ようやくここへ来て、二俣川から新横浜—大倉山の路線に限ることにした。
○安富政府参考人 当然、この東部方面線ができますと、相模鉄道本線について、特に都心方向、あるいは川崎方面も含めて、間接的にでございますが、旅客の流動に変化が生じてくるかと思います。それからもう一つ、一方で東急の方には、相互直通運転ということをやりますので、これも場合によってはお客がふえるとか、そういう問題もあるかもしれません。
○梅崎政府委員 御指摘のこの神奈川の東部方面線でございますが、昭和六十年の七月の運輸政策審議会の七号答申におきまして、二俣川から新横浜を経て大倉山と、それから川崎方面へ至る路線として、平成十二年までに整備することが適切な路線という位置づけがなされているのは事実でございます。
そして、川崎方面のルートが一部未確定になっている。全体を決めなければやらないのだという考えもあるようですが、そもそも運政審にのった段階から、この路線の性格は二つの部分に分かれているわけですね。 先ほどから申し上げているように、相鉄、東急、新幹線を結びつける二俣川から新横浜—大倉山ルートと、その新幹線の新横浜から川崎方面へ行く、この二つのルートに、実際は、考え方としては分かれているわけです。
仮に川崎方面への接続という意味があるといっても、全体をあらわす呼び名ではないと思います。 この路線は、今もありましたように、相鉄二俣川駅から新横浜を経て大倉山、川崎方面へ至る路線。すなわち、開発が進んでおります相鉄いずみ 野線、そして既存の相鉄線、小田急線、東急東横線、これは東急の基幹ルートですが、東急東横線を結びつけるという大きな意義がまずあると思います。
今環境庁からも言っておりますように、私が調査しておりますものからしましても、達成率、いわゆる排気ガスの状況から規制をしておりますが、その総量規制の中での測定局が、東京で二十八局測定しておるわけですけれども、その二十八局がことごとくすべてもうそれをオーバーしておるということで、いわゆる違反になっておるということでありますし、横浜、川崎方面におきましても、十七ヵ所の指定に対して十四ヵ所は違反である、あるいは
○佐々木(建)政府委員 先生今御指摘の昭和六十年七月の運輸政策審議会の答申に基づく路線でございますが、相模鉄道の二俣川から新横浜を経まして東急東横線の大倉山から川崎方面へ至る路線の新設が答申されているわけでございます。 この線につきましては、現在神奈川県、横浜市及び川崎市において基礎調査を実施しているというふうに聞いております。
神奈川東部方面線というのは、昭和六十年の運政審の答申では、「二俣川から新横浜を経て大倉山・川崎方面へ至る路線の新設」として掲げられております。地元では、羽田アクセスとも呼んでいるわけですね。これは必ずしも羽田に対するアクセスだけじゃございませんけれども、一応そういう名前でも呼んでおります。 この神奈川東部方面線について、この答申以後の進捗状況はどうか、お尋ねしたいと思います。
それから次に、例えば東京、神奈川——例えば私が九州からこっちに来るときに羽田におりるときに上から見ますと、川崎方面に化学工場がいっぱいありまして、煙を出していまして、それはもう大変に曇っておりますね。こういう地域がたくさんあるわけでございます。
○上野委員 横断道だけがこの砂をとるのではなくて、川崎方面から横浜方面、特に横浜の埋め立て、開発が盛んに行われておる、こういうところに者とられておるわけなんですけれども、そういう形の中でさらにこの一千万立米を千葉県から運び出す、こういうことだと思うのですが、極力と言うけれども、どの程度のことを考えているのでしょうか。ほかに砂はないでしょう。あるのですか、とれる場所というのは。
○三浦(隆)委員 もう一つあわせて、今、二俣川から新横浜を経まして川崎方面に至る路線の新設の問題があろうかと思いますが、その見通しと実現までの手順といいましょうか、そうしたことをお尋ねしたいと思います。
○草加説明員 先生の御提案の基本料による減免ということも今初めてお伺いいたしまして、どういう仕組みになるかちょっとお答えいたしかねるわけでございますが、私は、この地域が、例えば東京方面への通話を望まれる方、または横浜、川崎方面への通話を望まれる方、両方が混在しておるところにこの問題の解決が難しい原因があると思います。
これは震度六までを指定地域にしたということですが、地盤が悪いという悪条件の中で横浜、川崎方面、特に東京もそうですけれども、この地域に速やかに指定地域を拡大する、このことの必要性というものを痛感するわけでございます。
神奈川県は強化地域を持っておるわけでございまして、その強化地域に東京方面から車がどんどん入っていくというようなことをなくしなければならないということと、それから強化地域外でございましても、横浜あるいは川崎方面に車が入っていくことを抑止するということも、また当然必要なことになってまいります。
川崎方面ではいま百メーターぐらいのものをつくろうという計画は持っておるようですが、財政困難のためになかなか実現ができない、こう言っております。特に、御存じのように川崎の沖には五つの埋め立てされた島がございます。その島には無数の石油タンクが林立している。ここと陸上との交通は一本の橋だけなんですね。私は地元ですからよくわかっているわけです。
これはもう川崎方面にはいろいろな現象が起こっておることは御存じであろうと思いますが、特にこの京浜地区は、二次災害を含む被害は甚大であるという、そういう見方を深めております。 その対策は、単に地方自治体のみでは当然十分とは言えないわけですね。
まあパイプラインの問題につきましては、国鉄も現に川崎方面から関東の北に向けて線路伝いに延ばすことをやっておりますし、この危険性というものについては相当慎重にやって、危険がないというふうに国鉄の報告はきておりますし、また空港公団としましてもこれについては十分に危険性のないことを確認はしていることと思いますけれども、それをやはり地元の住民の方々に、こういうわけなんだということを一人一人に話していかないところに
まだまだその原因というものははっきりしません、はっきりしませんといいますけれども、やはり川崎方面から飛んできた硫酸ミストであるとか硝酸ミストですか、そういうものと自動車の排気ガス、これが太陽に当てられて化学変化を起こす、これが光化学スモッグである、こういわれておりますね。
また、それによりますと、これは木内国務大臣にも伺いたいわけですが、きのうそういうようなこととあわせて、工場、自動車の排気ガスだけでなくて、風向きによる場合の南東の微風というものは、川崎方面から吹いてくる。そうすると、向こうから吹いてくる風と同時に、東京都内の工場やまた自動車の排気ガス、これがいろいろ光線とまじって、こういうような現象を起こすわけであります。
ですから、木綿のきれというものが三カ月ぐらいでずたずたに切れるものであるかどうか、単なる雨でなくて、何かほかにいろいろな汚染物質が作用するのか、そういうことも考えなければなりませんが、とにかく肉眼で見ますと、川崎方面から一面のスモッグが何の切れ目もなしに来ておりますね。
そのたなびく方向、そして川崎方面はきょうは全然視界がききません。そして風は南々東が吹いております。そういう事実判断から申しますと、川崎ばかりでない。それから昔は羽田の飛行機の発着も見えたのですが、このごろは羽田の飛行場は全然見えません。そういうような状況で、京浜の一大工業地帯の風は杉並の空の上にも十分に流れておるということを私は考えるわけでございます。
それで、川崎方面から来る煙による、こういうような点も直接感じられておるようでありますが、矢島重工業局長、そういうような場合、あなたたちはこういうような川崎に対しましてどういう方法をとるように考えておりますか。
それから川崎方面から来るとすれば、これは陸上へまた埋設されていくであろうと思うのですけれども、先ほども話が出ておりましたように、産業道路がございまして、いまはもう搭載量三倍、四倍くらいの過重トラックが走って歩いておる。そういう地域でございますので、非常に危険が伴うわけです。
特にいま製油所が密集しておるところの横浜、川崎方面からの関東内陸部に対するところの輸送というものに対しては、たいへんな問題点をかかえておるように思うわけです。